代表取締役交代のお知らせ
株式会社ベアレン醸造所
代表取締役社長 嶌田 洋一
過日、第22期定時株主総会にて前代表取締役の木村剛が辞任したことを受けまして、前専務取締役嶌田洋一(しまだ よういち)が第二代代表取締役社長に就任いたしました。この度、登記も完了いたしましたので正式に公表いたします。
ベアレン醸造所は2001年に木村剛、嶌田洋一とドイツ人マイスターの3人で起業し、以来、木村剛が代表取締役として社をけん引し、地元密着のクラフトビール会社として定着し、成長してまいりました。2003年から事業を開始し、以来、19期連続で増収を続け岩手を代表するビールとなりました。
2008年には雫石町に第2工場を建設し稼働開始、コロナ禍にも関わらず成長を続け、現在は地元岩手はもとより全国、世界へと販路を広げてきています。
この度の代表取締役交代により木村剛は退任し(会長などにも就任しません)、嶌田洋一が今までの精神を引き継ぎ、更なる発展と盛大交代を進めてまいります。ベアレン醸造所はより一層、地域を元気にする企業として努力してまいります。
新代表取締役社長より御挨拶
起業して20年が過ぎ、企業時の夢のいくつかを実現してきました。そして今、私の世代でのベアレン醸造所の総仕上げにかじ取りを任されることになり身の引き締まる思いです。
しかし、肩の力を抜き、今まで大切にしてきた地域密着やクラフトビールの可能性を広げることに精いっぱい取り組んでいきたいと思っています。
そして、多くの方にこのクラフトビールを楽しむという文化が広がるよう、スタッフと共に取り組んでいきます。
嶌田洋一(しまだ よういち)プロフィール
1967年、東京生まれ、54歳
東京農工大学 卒業
協和発酵工業株式会社 入社 盛岡に赴任
2001年、ベアレン醸造所起業に参加し、営業部門を統括
専務取締役として営業、広報、人事などを担当してきた。